6月20日(木)
秋田駒ケ岳噴火対応実働訓練を国見温泉登山口周辺を主会場に実施しました。
訓練には、警察、消防、雫石町消防団、雫石町職員、岩手県ドローン協会の合計約60名が参加。
災害の想定は、秋田駒ヶ岳の北側、硫黄鉱山跡地から水蒸気爆発が発生し、登山者が国見温泉登山口に避難してくることを想定。
高度500mまで飛行する許可を国土交通省より取得し、上空より秋田駒ケ岳の登山道および火口周辺の観測を行いました。
岩手大学、齋藤徳美名誉教授より、「2次災害が想定される火山噴火において無人機による観測で得られる情報は非常に有効だ。」と、お言葉を頂戴することが出来ました。
